NAKAGAWA298について
百年の歴史に裏打ちされた肉の「プロ」
明治43年創業の「NAKAGAWA298」は、神奈川県小田原市に店を構える肉のプロショップです。
NAKAGAWA298の歴史
百年の歴史の信頼と技術
「NAKAGAWA298」の歴史は元を辿ると百年以上も前、明治の時代までさかのぼります。 初代藤次郎は夏季は漁師、冬季は食肉販売と明治の時代から商人として活躍しておりました。藤次郎の三男として生まれた二代目光吉は父の手伝いをしながらノウハウを覚え、大正時代に中川食肉を設立し現在まで継承されています。三代目中川武久は光吉の三男として生まれ小売業を中心に徹底的に教え込まれ肉の切れ端を見てどの部位かを言い当てられるまでの小売業のプロとなりました。
肉のプロが選ぶ
「相州牛・相州和牛」
相州牛・相州和牛は、の肉質はキメが細かく、とろけるような甘さの上質な脂、極上の旨みと風味が特徴です。神奈川県で唯一放牧飼育を行なっており、一頭一頭丁寧な飼育を行なっていることから、出荷頭数ヶが1月に2頭程に限られています。その味の上質さ、出荷数の少なさから「幻の牛肉」と呼ばれています。
徹底した品質管理
百年の歴史の信頼と技術
徹底した温度管理により、肉の新鮮さを保ち続けています。また迅速かつ確実に筋を取り除くためには高度な加工技術が必要とされます。一連の工程は、熟練した職人の巧みな技術により支えられ、その結果として柔らかくて美味しい牛肉を提供しています。
飼育環境へのこだわり
豊かな自然環境の中での肥育
「相州牛」と「相州和牛」は、南足柄大雄の峰の豊かな自然環境の中、牛に優しい木製の牛舎でゆったりと育てられ、健康的に育つことを重視しています。一般的な産地銘柄牛は出荷までに何度か農家を移動するのに対して、「相州牛」は2ヶ月から28ヶ月、「相州和牛」は7ヶ月から32ヶ月の間、牧場から移動せずに南足柄の地で手間と労力を惜しまずに育てられます。午前中に餌づくりや清掃を終え、午後は牛がストレスフリーな自然環境で過ごせるように配慮しています。
農林水産大臣賞受賞
「相州牛」「相州和牛」は食肉市場の品評にて多数の受賞歴があります。「農林水産大臣賞受賞」を受賞。また神奈川県が認定する「かながわブランド」や「南足柄ブランド」に認定された正真正銘の南足柄産ブランド牛です。
ギフトに最適。ふるさと納税も
神奈川県で唯一の放牧飼育をしている相州牛は(株)長崎牧場で仔牛から出荷まで管理している為、出荷頭数に限りがあり、故に幻の牛肉と称されています。希少だからこそ、贈り物にも最適です。また、少しでも多くの方に相州和牛の味を知っていただきたいと思い、ふるさと納税に出品しています。
地域とともに
小田原から全国へ
「NAKAGAWA298」は、地元小田原とともに歩んできた肉屋であり、その優れた製品を全国のお客様にお届けしています。地元の価値を尊重し、その魅力を全国のお客様に広めるために、最高品質の肉を厳選して提供しています。「相州牛推進協議会」にも加盟し、生産者や他の加盟企業と共に、「相州牛」の品質向上に努めるとともに、長い歴史を持つ食肉文化の継承にも尽力しています。持続可能な産業を創り、畜産技術の革新や次世代を見据えた共創にも取り組んでいます。